テラスハウス: Tokyo 2019-2020 第10話感想(2019/7/30公開)
10回目を迎えた今回の放送は刺激が少なめの回になりました。
前回の春花、莉咲子の喧嘩が盛り上がりすぎましたね。
春花は健司と距離を置くが、しかし...
恵比寿ガーデンプレイスで開催されたライブを、春花と翔平が一緒に見に行きました。
お目当てはイーデンカイのライブ。
先日、カイ君からアプローチを受けた春花はどんな気持ちなんでしょうか。
少しでも芽があるのか、全くないのか、いまいち判断がつきません。
カイ君は歌もうまいですね。
この日、夜には同じ会場で健司のライブもありましたが、春花は健司と距離を置き始めましたので行かないという決断をしました。
原因は前回、女性としては見ていないと宣言されたから。
さらに、健司の誕生日は積極的にはお祝いするつもりはなく、みんながお祝いするから一緒にお祝いするというスタンスをとる、とも。
まだ少し好きな気持ちはあるけど、一生懸命心を離そうとしているようでした。
そういえば翔平は春花のことが気になると言っていました。
しかし、まだ春花に対しては全然その雰囲気を出さないですね。
カイ君に7月に一緒に遊びに行こうと誘われた話を春花がしてきても、「いいじゃん」という程度で温度感がわかりませんでした。
そんななか香織のことを聞かれた翔平は、香織のことは女性としては全然気になっていないと言ってます。心はそこまで動かないと。
ずっと気を使われている感じがする。はっきりしている方が楽だから。
と言っていましたが、これが春花に対するせめてものアピールなのか。
ちょっとわかりづらいですね。
そして、ライブの日の夜?久しぶりに全員集合。
そんな中、全員の前で春花を屋上に誘う健司。
先日、春花のことに興味があまりないといったことに対して弁明をします。
健司いわく、その時の礼儀として現状を素直に伝えただけで、それで今後のことも答えを出してほしくないと。
真意はわかりませんが、キープしときたい、ってことなんでしょうか。
あんまり好感は持てませんでした。
しかし、春花を少し動揺している様子。
期待しちゃうからそういうことを言ってほしくなかった。と。
香織もこのくだりはいらなかったな、とコメントしてました。
香織と流佳の 「絵具」デート
いよいよ流佳と香織の画材を買いに行くデートイベントが発生。
しかし終始、お姉さんと年の離れた弟感が強くて、男女としての良い感じの空気感はないなあ。と感じました。
出発の時から、流佳が黒板に行先を書くのを優しく見守る香織さん。母性が溢れている感じ。
流佳は流佳で緊張しているのか、運転しながらしきりに手汗を書拭っていました。
会話も香織さんの発言内容に流佳がついていけているのか不安でした。
モチーフ、レファレンス、とか、流佳わかってなさそう。
無事画材を買った後は卵かけご飯のお店へ。
以前、卵かけご飯が気に入ったからと言って、また卵かけご飯の店っていうのはどうなんだろう。
そもそも卵かけご飯の店は、翔平と香織が行ったわけだし。
年の差は気にしなくていいですよ、という流佳かわいいんだけど、本当に香織が気にしているのはそこじゃない気がします。
のちに、男として見るためには流佳にもっと頑張ってほしい、と言っていましたし。
支払いも、流佳が払おうと言っているのに、香織が払っちゃっていましたし。
せめて割り勘にしとけばいいのに。
ちょっとは流佳のメンツとかバランスも考えてほしかったけど、香織の矜持が許さなかったんでしょうね。
莉咲子と健司の関係は進展?後退?
莉咲子と健司は、お互いの好意を伝え合うモードになってきました。
莉咲子は健司の誕生日会の最中にみんなの前でベランダでのチルに誘うし、プレゼントを個人的に渡していました。
そして健司と莉咲子のデート。ZARA HOMEでお買い物です。
屋上を改造して外で飲みたい。という健司は、ハンモックとスクリーンを買って映画を上映する提案をしました。
家に戻って屋上の設営をしている最中、好きな人とか彼氏とは、一緒にやっている時間が好きという莉咲子。
なかなかアピールしてきますね。
さらに、ハンモックに並んで密着して座る健司と莉咲子。
莉咲子は、気持ちが健司に向かっている自分の現状をもしも話で健司に伝えます。以前もあったな、こういうの。
アピールを続ける莉咲子に対して、健司の反応がしょぼく、返し方が単調だったので、スタジオでは批判噴出していました。
二人だけの空間で夜に密着している中アピールを受けるという、この雰囲気の中でも、何も行動を起こさない健司。
その健司に対して、いいところだけ見せて卒業をしようとする魂胆なのではないかという疑惑が持ち上がりました...。
そんな健司の態度を見て、莉咲子も少し熱が冷めそうな気配。
二人のスピード感の違いが浮き彫りになりました。