テラスハウス: Tokyo 2019-2020 第13話感想(2019/8/27公開)

 

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先週健司から告白された莉咲子は微妙な反応で終わっていました。

その続きから始まる今回は、全編通してなんだかもやもや...。

テラハ特有の「何をみさせられてるんだ」感に溢れた回になりました。

 

 

 

健司の告白、その後

莉咲子は健司のことを語ります。

 

「好きだな、大切な人とは思う。

でも、本当にたくさんたくさん知らないと、付き合うっていう確信に至らない。

まだわからない。」

保留。完全なる保留。

散々前回の放送で、告白待ち感出しておいて、なんだよそれ、って感じですね。 

 

そして素直な感想として、莉咲子今更清純ぶってるんじゃねーよ、と思いましたね。

これまで勢いで付き合ってきたこともあったろうよ。

春花と喧嘩した後、深夜のクラブに一人で出かけて行って遊ぶような人が、そんな堅い付き合い方をしてきたわけないよな。と思っちゃいます。

 

まあ実際にはそれほど気持ちがないだけなのでしょうが。

 

 

そして健司と莉咲子のデート。

スクールバスを改装した面白いバス。後ろにテーブルとかついていて楽しそう。2人で使うにはデカすぎてどうなんだろう。

マニュアルなのか、オートマなのか、その辺がちょっと気になりました。

 

強風の逗子海岸。予定していたサップデートは強風のため断念。

結局海岸線に車を停めて、2人でお話。

 

そこで健司がテラスハウスを出ることを莉咲子に告白。

7月になったらフェスが多くなるのでその前にテラスハウスを出るそうです。

そろそろ誰か出ないと停滞感があったからちょうどいいなあと思っちゃいました。

 

健司は更に、莉咲子に告白の答えを健司がテラスハウスを出るまでに考えてくれるよう求めます。

それに対して、莉咲子は

「もっとゆっくり考えていけるものだと思っていた。

 今決めろって言われるのであれば、そこまでの気持ちはない」

と完全に振る形になりました。

 

 

 

翔平の魅力

翔平にとても惹かれるというわけでもないけど、翔平はいいところありますね。

人との距離感も近すぎず、遠すぎず。

自分の意見を主張するけど、押し付けない。

 

結局みんなが翔平に相談している感じがありますね。

 

健司を振った後、莉咲子も翔平に話をしていました。

無理に結論を出そうとしないところも好感が持てるし、相談したくなるのもわかるなあ。

 

魔性の女 春花

春花とイーデンカイのデート。

PARATACOという「オーガニック屋さん」。

 

「最初から空気がいいなって思った。」

「楽なのがいいかも、最初から。」

「外見の雰囲気は動物っぽくてかわいらしい人がタイプ。」

 

などなど、カイを喜ばせてしまうセリフの連発。

 

自分のことをトドに似てるって言ったカイに対して、「アザラシとか海辺の生き物が好き」とか言っちゃって、もう追い打ち。

なんて罪な女なんでしょう。

 

まあ、カイはカイで寄せに行っちゃってたけど。

 

 「刺激しあう関係より、一緒にいて昼寝とかして落ち着く人と一緒にいたいって最近思っている。」

カイ君照れちゃって。もう見てらんなかったです。

 

そんなことしといて、家に戻ってからは香織に「ドキドキはしない」「結婚するならいいよね(付き合うのはわからん)」的なことを言っていて、つらかったです。

 

 ウブな男を弄ぶのほんとにやめてほしい。

多分、健司に振られたばっかりで、ちょっと傷ついたところに、絆創膏代わりにカイを使ってますよね。

 

プライド的にも、許さなかったんでしょうね。

手元にほかに良い男いないし、ひと時の飴ちゃん代わりにカイ君でもなめとこ、的な。思いも感じる。

 

なんにせよ、本気じゃない感がすごいから、どうしても男側に感情移入しちゃって、とても嫌な女に見えてしまう~。

 

 

 

流佳はもう駄目だ 

アベンジャーズファンが集まるバーでバイトをしようとする流佳。

それに対して苦言を呈する香織。

自分の今後のためになるような、夢に近づけるような仕事ならいいかもね。と。

 

全くその通りですね。

夢に近づくためにやろうとしているのか、ただの趣味でやろうとしているのか、どっちにせよ、何したいのかよくわからん。

香織さんも呆れてました。

 

 そして、流佳と飲みに行く約束を断る香織。ついに。

流佳とは正直何を話していいかわからない。という香織に対して、

俺は全然いいけどね。と、ちぐはぐな答えを返しちゃう流佳。

そういう会話がうまく回らないところを香織さんは嫌がっているんだけどなあ。

 

「心で返事しちゃうことが多くて。」

 良い風に言うなあ。

 

そしてトリンドルが流佳のことを好きすぎて鬱陶しい。

 

 

春花とカイ君がデート言った後、香織と春花の男性評が始まります。

流佳とカイを比較。

 

流佳は甘えている部分がある。やりたいことを探し中。でもやりたいやりたい言う割に、誰かが後押ししてくれないとやらない。

それに対してカイは自分でレールを作って歩いているし、取り組み方が違うんだろうなと思う。と。

 

香織さんにとって流佳への評価はかなり低いことがわかりますね。

もう恋愛的に発展することはないんだろうな。それが正解。

 

 

 

健司ラストチャンス

SPiCYSOLのライブ。代官山UNIT。

莉咲子に向けて作った歌を歌います。

すごくうまくてプロってすげーなー、と思いつつ、会場の他のファンってどんな気持ちなのかなーと。

なんか冷めちゃうファンも居そう。ライブで歌ってんじゃねーよ勝手に家で歌っとけよ、的な。

もちろん、莉咲子は泣いていました。これはこれで何を見させられてるんだ感ある。

 

そして目黒の焼き肉屋 焼肉うしみつ一門で打ち上げ。

香織がすべての会話を回している感じが、6人の関係性の全てを物語っていますね。

 

ここで、健司は全員にテラスハウスを出ることを伝えます。 

 

莉咲子は泣きながら

「”行かないで”とか言っていいなら、すごい言ってる」

いいセリフですわ。

 

でも泣いているときの莉咲子の顔濃すぎてちょっと怖かった。

化粧濃い人は表情が強く出すぎちゃうな。

 

家そしてに帰って健司のラストチャンス。2人だけリビング。

「もう一度考え直してほしい。」と健司ははっきり伝えます。

「たくさん考える。」と莉咲子。

 

そしてキス。なんかガチャガチャっとしてました。

もう、さっとキスしろや、面倒くさい。そういう場面じゃん。

 

 

もう健司と莉咲子の話に興味持てないから、さっさと結論出して2人とも出て行ってほしいなあ、という回でした。