テラスハウス: Tokyo 2019-2020 第12話感想(2019/8/13公開)
今回は健司と莉咲子に進展が!
いつも通り、春花さんもめんどくさい感じで出てきます。
春花インスタブロック事件
すっごいめんどくさい話。でも当人同士は気になったりするんだよなあ。
そして、話の流れもすごくめんどくさい。特に健司と春花。
まず、健司がネットで、春花が莉咲子のインスタをブロックしているという情報を聞きつけ、それを香織に伝えます。
香織は春花に対して、それとなく確認をとります。
ブロックした?とやんわり聞かれた春花の反応は、「ううん。ない。わかんないけど。」と言いつつ、完全にやっちゃってる人の表情。
散々香織さんを巻き込んどいて、ここでウソつくんかい、と思ってしまいました。信用ならんな。
この件を春花は翔平に相談します。
ここでの春花の相談の仕方がすっごく嫌でした。
私はインスタのフォローなんて気にしてないんだけど莉咲子が気にしているらしくて。
「間違えて」ブロックしちゃって。
と、予防線を張ってから伝えているところも嫌だし、相談してるくせに(おそらく)ウソを伝えているところが見え見えで気持ち悪いなーと感じます。
気にしているのは自分のくせに。
対して、翔平は少しあきれつつも、本人に正直に言えばいいじゃない?と冷静に対応していました。
翔平はこの家の男性陣で唯一自分の意見をはっきり言えるうえに、ちゃんと会話になりますよね。
そして春花はアドバイス通り、莉咲子に正直に言うことにしました。
ここでの春花の振る舞いもいかがなものかという点が。
女子部屋で3人になった時に、莉咲子の目の前で香織にコソコソ耳打ちしてるところ。ぞっとしました。
平たく言うと莉咲子をハブっていたところで揉めたのに、このタイミングでそういう行動をとろうとする神経が、ほんとに自分のことしか考えてないんだと感じさせます。
ブロックした話も言い訳臭すぎて気持ち悪かった。
オフにしたつもり、とか言わずに、素直に、ブロックしてしまってごめん、って言えばいいのに。
莉咲子は莉咲子で、もはやフォロー外したりとかも何にも考えてもないの、という興味ない姿勢を示してマウントを取るスタイル。
春花もマウントを取られまいとしてか、ノータイムで、私も考えてなかった、と言い返します。
結局香織さんがまとめて、なんとなく形上は解決したように見えましたが、結局溝が深まっただけなような気がします...。
また一波乱ありそうで楽しみだなあ。
健司は莉咲子に告白...?
健司はついに翔平に対して、莉咲子のことを好きだ、と名言しました。
パドルボードに乗って立ち漕ぎをする、サップというウォータースポーツでデートをしようとする健司。
めっちゃ沖まで行って夕日を見る、って言っているのですが、日が沈んだら普通に暗くて危なくないか?と思っちゃいました。
なんか他にちゃんと考えてるのかな。そうは思えないけどな。
一応この夕日サップデートで告白を画策しているようです。
そして、ある日。
もらった黄色いスイカを二人でプールサイドで食べようと莉咲子が健司を誘います。
その場で次の予定について話す健司。
実は夕日サップデートを予定していてその下見に行ったのに、予定していた日に、台風が来るらしく、健司は謝ります。
「見に行ってくれたのはスーパー嬉しいけど、その時間遊んでーって思う。」
と言った莉咲子の発言が今回のマックスでした。
なんだって楽しいから、完璧なデートを求めてあんまり会えないよりはたくさん会いたい。という莉咲子。
もうOKっていうことでいいですよね?
そして夕日は無理になったからといって、歌のプレゼント。
七尾旅人のサーカスナイト。いい歌だ。
健司と莉咲子はもう告白待ちの状態で面白くないから、さっさと終わってほしいな。次の住人求むー。
と思っていたら最後のシーンで判断に迷うことが。
今回の最後のシーンはプレールームで、ほぼ健司の告白が行われます。
「今はかなり好き。」という健司。
対する莉咲子は少し浮かない顔?
なんだなんだ?となったところでバタン。
次回どうなるのか、気になります。
その他気になる点
香織がだんだん意見をはっきり言うように
香織さんはついに春花に言いました。
「話したいことも、意見が違うとシャットアウトされる気がして、春花には言えないことがある。」
よく言ってくれた香織さん、もう我慢しなくていいよ。
春花の成長
いままで、いつも自分が中心のコミュニティばっかりにいたせいか、自分で考えて話題を作ることができないんだな、ということに気づいた春花。
成長ですね。
流佳ほんと無知
香織さんの誕生日。
紫外線と赤外線をまちがう流佳。ほんと馬鹿だな。
エゴサの鬼、健司
春花と莉咲子のゴシップをネットの掲示板で拾ってきたことを言っちゃう健司がダサい。
香織は翔平に憧れ?
香織が莉咲子を屋上に誘い出して相談。
流佳とは何を喋っていいかわからない。翔平とは話したいことがあるし、何か機会がないかなと思う。と。
香織さんは流佳と遊ぶ予定の話をしているときはにこやかに振る舞っていますが、実は結構おっくうなんでしょうね。
「育んでいる、気持ちを」というくらい、本当は翔平ともっと話したいけど、流佳に誘われちゃってるし、と思っているのでしょうか。
香織さんには流されずに思った通りやってほしいです。
なんなら流佳の誘いは断ってもいいのでは。でも、まだ断るほどの段階でもないか...。
「自分と合うというにはおこがましいですって感じくらい、彼はすごい憧れる。」
というほどに翔平に気持ちが向いているとは思いませんでした。
でも、翔平は以前香織は女性としてはあんまり見られないというようなことを言っていたのでどうなるでしょうか。
個人的にはこの2人が好きなので、うまくいってほしいなあ。