超投資初心者向け、少額投資で最も安全に運用する方法はこれだ!~楽天証券+楽天銀行コンボで負けない投資法~

 

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今の時代、銀行に預けているだけではお金は増えませんよね。

でも投資ってなんか怖いよね、という方も多くいらっしゃると思います。

 

そこで今回はそんな投資超初心者の方向けに、最大限リスクを抑えて、お得に投資を始める方法を学びます。

 

結論としては、楽天証券と楽天銀行のコラボレーションを使い、

つみたてNISAの制度を活用することで

月2,000円から、負けにくく儲けを確保する体制を整えることができます。

 

 

 

 

この記事をおすすめする方

・投資初心者の方。

・できる限りリスクを押さえて投資したい方。

・投資は少額しか行わない予定の方。

(・楽天カードや楽天市場などのサービスを利用している方)

 

とにかく安全を最優先に、でも少額でいいから儲けたいという方向けにお勧めしています。

また、楽天グループのサービスを使っている方には、他にもめちゃくちゃメリットがあります。

 

 

必要な作業

とりあえず次の作業をしてもらえれば、大丈夫です。

難易度・面倒度を独断と偏見でそれぞれ1~5の五段階で示しています。

 

①楽天銀行を開設

 (難易度2・面倒度2)

②楽天証券を開設・つみたてNISAの口座を申請

 (難易度2・面倒度4)

③ハッピープログラムにエントリ

 (難易度1・面倒度1)

④マネーブリッジの登録

 (難易度1・面倒度1)

⑤自動入出金(スイープ)を「設定する」に

 (難易度1・面倒度1)

⑥楽天証券の口座にお金が入っていたらお金を抜いて0円にしておく

 (難易度2・面倒度2)

⑦楽天銀行の口座に最低限投資する分を入金しておく

 (難易度1・面倒度2)

⑧投資信託の自動積立設定

 (難易度3・面倒度4)

 ⇒楽天証券、つみたてNISA、積立注文から、

  積み立てる投信を1つ選ぶ。

  引落方法を「証券口座」に ※重要

  積立タイミングを「毎日」に

  積立金額を「100円」に

  あとは流れに沿って進み、最後に暗証番号を入れて設定完了です。

 

 

総合的には(難易度2・面倒度4)といったところです。

1個1個の作業は難易度は高くないですが、工程数が多いので投資を始めるまでの面倒が多いかなという印象。

 

まずは1銘柄のみで、月あたり約2000円からでOKです。

(積み立ては証券会社の営業日のみですので、祝休日を除いた20日強が積み立て日になります。)

もっと額を増やしたい方は、複数の銘柄を選んで一括で設定することもできるのでやってみてください。

 

この記事の方法で投資するメリット~なぜ負けにくくなるのか~

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まず、初心者の方にとって一番気になるのは危険性がないのか、ということですよね。

投資に絶対負けないということはありえませんが、この方法であれば限りなく有利に投資をできます。

 

と言われても、正直胡散臭いと思うので、

まずはどういう仕組みで負けにくくなるのかを解説したうえで、他のメリットも挙げたいと思います。

 

★3%の利回りが最初から確定するため、負けにくい。

一番のキモはこれです。

楽天銀行ー楽天証券のコラボによりハッピープログラムのランクがVIP以上になれば、

1回の投信購入で楽天ポイントが3ポイント付与されます。

 

このハッピープログラムの取引回数を稼ぐために、

引落方法を「証券口座」に、積立タイミングを「毎日」にしています。

 

証券会社側の口座からお金を引き上げている場合、

連携している銀行側から自動でお金が引き落とされます。

設定により毎日銀行での取引がなされるので、これだけで月20回以上の取引回数を稼ぐことができ、

VIP以上の条件を満たすことができるのです。

 

また、楽天証券では1回の購入の最低額が100円に引き下げられましたので、

最低ロットでの注文を重ねると100円ごとに3ポイント(=3円として使用可能)がつきます。

 

こうして、購入した瞬間から3%の利回りが確約されているというわけです。

 

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ハッピープログラムランク表。VIP以上になればOK。

 

最初に設定さえしてしまえば、あとは自動的に積み立てられるので簡単

自動積立の設定を最初にしますので、設定した後は放置してもOKです。

たまに、明らかに成績の悪い投資信託がないか確認する程度でいいでしょう。

 

儲け分にかかる税金がかからなくなる

 つみたてNISAの制度を利用しますので、儲け分には税金がかかりません

 

銀行の預金金利がメガバンクの100倍になる

 楽天銀行と楽天証券の口座を開設して、

マネーブリッジという仕組みを使うだけで楽天銀行の預金金利が0.1%になります。

(メガバンクは0.001%)

手続きは1分もかからず、とても簡単です。

預金が多い人ほど有利ですね。

 

ATM手数料が月5回まで無料、他行振込手数料が月3回まで無料になる

この方法では月間20回以上の取引が行われるので、自動的にハッピープログラムのランクがVIP以上に上がります。

 

 するとコンビニ等のATMが月5回まで手数料無料になります。

(スーパーVIPなら月7回までです。)

 

また、他行振込手数料も月3回まで無料になります。

楽天銀行間であればもともと何回でも振込手数料は無料なので、それもうれしいですね。

 

 

 

この記事の方法で投資するデメリット~少額でしか効果はでない~

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少額(年間約36万円まで)でしか投資できない

100円(楽天証券の投信購入最小ロット)

 ×

15取引(1日に特典ポイントがつく最大の取引数)

 ×

約240日(楽天証券の年間営業日)

 =

約360,000円

 

これが3%の利回りを確保しようとした際に、年間購入できる最大の額になります。

積み立てNISAの枠は年間40万円までなので、利回り重視であれば枠いっぱいは使いきれませんね。

 

※これはややこしい話なのですが、

積み立て以外にも給与振込や口座引き落とし、

振込や現金引き出しで月10程度は取引数があると思いますので、

実際には更に1~2万円最大額は低くなる場合もあります。

 

負けにくい代わりに、大きな利益は得られにくい

毎日積み立てを行うので、いわゆるドルコスト平均法での投資をすることになります。

これは、ざっくり言うと、

「定額・定期に買い付けることでリスクを抑えた購入ができる」

というものです。

しかし裏を返せば、

「高値で大きな量をつかまされることがない代わりに、安値の時に大量に買うこともできない」ので、

短期的に10%~20%などの大きな利益は見込みにくくなります。

 

しかしこの記事では安全・少額での投資を想定しているので、問題はないと思います。

 

投資額を増やすごとに銘柄を増やさないといけないので管理が面倒

3%の利回りを確保しようと思うと、1銘柄当たり約24,000円までしか年間で購入できません。

100円(楽天証券の投信購入最小ロット) 

 ×

約240日(楽天証券の年間営業日)

 =

約24,000円(1銘柄あたり年間購入可能量)

 

ですので、投資額を増やそうとすると銘柄数を増やさなければなりません。

銘柄を増やすとそれぞれの銘柄の動きを追うのが難しくなるので管理が面倒になります。

(基本的に放置するスタンスであれば問題ないかと思いますが...)

 

もし上記の36万円まで投資額を増やそうとすると15銘柄分になりますので、一括設定を利用するとよいでしょう。

 

ちなみに1銘柄あたりの購入額を増やしてしまうと、利回りが悪くなってしまいます。

(例えば1回あたり購入額を200円にすると、200円に対して3ポイントがつき、利回り1.5%と半減します。)

 

 

まとめ:少額から始める初心者には楽天証券+楽天銀行のコンボが最強

作業が多く、ちょっと面倒ですが、かなり負けにくくなりますので、是非試してみてください。

 

楽天銀行のメリットについては、別記事でまとめていますので、こちらもご覧ください。

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