【転職】リクルートエージェントに登録、電話面談。気になる費用面は?
先日、転職活動の手始めにリクルートエージェントへの登録をしました。
リクルートエージェントとは転職先を斡旋してくれる転職エージェントです。
実際に使ってみて、得られた情報や使い勝手をまとめます。
エージェントへの登録すると翌日には連絡
ウェブ上で登録をすると、翌日朝にはもうメールが来ました。しかも早朝に。
自動返信メールなのかもしれませんが、メールの差出人が担当者の方の名前でした。
転職サイトに登録したら機械的に送られるメールと違い、担当者のお名前があるというだけで安心感があります。
メールでは、すぐに電話面談の日時の登録を求められました。
登録時点で一度直接面談に来るよう求められる人もいるそうですが、特に地方だと面談できる場所が限られるので、電話面談が主のようです。
エージェントの使用料、費用は無料
ただし、登録時点でしっかり個人情報(経歴や希望する仕事の情報など)を入力している人は、転職に対する意欲が高いとみなされて、最初から対面での面談もあるかもしれません。
転職エージェントは、実際に転職が成立した際に企業から報酬をもらうようなモデルなので、意欲のない転職希望者に時間を割けない事情があります。
逆に、意欲的な転職希望者にはどんどんコンタクトをとって転職を成功させたいと思うのは当然ですね。
電話面談の準備
電話面談までに下記の3つを準備するよう指示されます。
1)キャリアシート(履歴書)
2)職務経歴書
3)証明写真
1)キャリアシート
履歴書に代わるリクルートエージェント専用の書類です。
エージェントサイトにログインして作成します。
通常の履歴書のように、学歴などを記入していきます。
2)職務経歴書
最終学歴の学校を卒業してから入社以来の全ての仕事について書いていきます。
書類通過の最大のカギがこの職務経歴書で、職務経験は当然のこととして、人物像や意欲、書類の作成能力もこちらでみています。
また、自己PRや、今後の目標や実現したいことについて、中期目標を掲げるとよいとされています。
3)証明写真
ウェブ上で写真をアップロードします。
履歴書の写真サイズは通常3×4センチなので、写真スタジオにその旨を伝えてデータをもらうとよいでしょう。
男性はネクタイ有スーツ、女性はフォーマルな服装で撮ってください。
電話面談の時間
電話面談は30分~1時間程度です。
限られた時間ですので、聞きたいことや意見をもらいたいことについては事前にリストアップして漏れなく確認できるようにした方がいいと思います。
もちろん、電話面談後に再度電話することもできるので、その点は安心できます。
電話面談の内容
提出しているキャリアシート、職務経歴書の内容確認をまず行います。
その後、希望する業種、職種などをすり合わせます。
そして、自由にききたいことを質問する時間をもらえます。
とはいっても、がちがちに決まっているわけではなく、自然に会話のなかで色々と情報を出してもらえます。
実は私はキャリアシートの記入はすぐ終えたものの、職務経歴書の作成が間に合わず、事前にメールでその旨連絡していました。
それでも、「本日時点で話せるところまでで結構です。追加で質問などあれば、いつでもどうぞ。」というスタンスで居てくださったので、安心して話せました。
しかし、面談までにしっかり準備していたほうが、エージェント側もしっかり準備してくれるはずなので、できる限り用意して臨みましょう。